防爆タブレットを導入するにあたって、どのOSを搭載した製品を選ぶべきか悩んでいる方は少なくないと思います。そこで、Windowsタブレットをおすすめしたいケースや、Windowsタブレットのメリットをまとめて解説していきます。
Windowsをおすすめしたいのは、普段使っているPCと同じようにタブレットを使いたい場合。特にWordやExcelといったOfficeアプリをタブレットでも使いたい場合にはWindowsタブレットがおすすめです。
またキーボードを接続してテキストを作成したり、会社で採用しているさまざまなアプリケーションとの互換性を重視したい場合にもWindowsの方が適している場合が多くあります。
新式CPUや高機能パネルに加えて、サイドにあるワンタッチボタンでカメラやバーコードリーダーなどのツールを瞬時に切り替えられるなどの高い操作性から世界中で導入されている防爆タブレット。ZONE2での利用に対応しています。
10.1インチで持ち運びやすく、それでいて十分な画面の大きさがあるタブレット。ZONE1で利用できるほど防爆性能に優れています。手袋をつけたまま操作できるので、現場での操作にストレスを感じにくく済みます。
11.6インチとかなり大きいサイズのタブレットで、ラップトップPCなみの作業のしやすさを確保しながら可搬性も確保されているというもの。LUmibond 25.11テクノロジーを搭載し日光や雨でも見やすい画面、MIL-STC-810H規格の堅牢性など、スペック面でも優れています。
Windows 10 Proを搭載した防爆PC。最大7時間稼働するバッテリーを搭載していて、デスクトップやラップトップのように使える端末です。IP65規格を満たし、4フィートの落下にも耐えられるなど、タフな設計は過酷な現場にも耐えうるものと言えます。
こちらはZONE2で利用できるWindowsタブレット。第8世代Intel Core iプロセッサを搭載し、電力消費を抑えながら最大7時間もつバッテリーで、長時間での作業を可能にしてくれます。4G LTE接続ができるのも見逃せないポイント。
上のPad-Ex 01 P8 DZ2と比較すると、取得している認証がディビジョン2に絞り込まれているモデル。基本的な性能はほぼ同じで、高いレベルの堅牢性を持ちながら、デスクトップ、ラップトップと同じように利用できる製品です。
インテル第6世代 Core i5プロセッサを搭載しており、オフィスにあるデスクトップPCと同じような感覚で操作できる端末です。コネクタパネルがあるので、周辺機器が接続しやすいというメリットも。
同じWincomm製で、ディスプレイのサイズが19インチになったもの。タブレットと言うよりも、持ち運びのしやすいデスクトップPCのようになっています。防水・防塵保証で、過酷な状況でも安心して使用できます。
ディスプレイサイズは22インチと大画面。WordやExcelといったアプリケーションを、オフィスのPCと同じ感覚で使える端末です。1920x1080のフルHD画面で作業ができるため、防爆エリア内でデータ入力などを行う人には嬉しいサイズではないでしょうか。
14時間駆動する大容量バッテリーを搭載した11.6型のタブレットです。エンドレスハウザーや他社のフィールド機器との接続がしやすいように、さまざまなドライバがプレインストールされています。作業の進捗の文書化などに適した仕様となっています。
防爆タブレットを選ぶ際には重要な3つのポイントがあります。
ここでは、3つのポイントすべてをクリアした防爆タブレットを、製品の特徴別に紹介しています。