半導体デバイスによるナノテクノロジーや分析・自動化技術とデジタルを融合したアナリティカル、解析・分析などのコアテクノロジー、暮らしやビジネスを支える産業での課題解決を提案するバリューチェーンと、4つのソリューション事業を展開している日立ハイテク。
ここでは、日立ハイテクが取り扱っている防爆タブレットについてご紹介しています。
2001年に、日製産業・日立製作所計測器グループ・同半導体製造装置グループが統合してできた精密機器・医療用機器メーカーです。4つのセグメントに分類したソリューションで国内だけでなく海外にも展開。様々な先端領域で製造・販売・サービスと一貫体制で提供しています。
防爆タブレットは、第二類危険箇所における設備管理システムとして、Getac社の「F110G5-EX」を取り扱っています。
大型プラントや化学・製薬工場などの、Zone2レベルでの環境下で使用できる防爆タブレットPCです。防塵・防滴構造で粉塵や水に強く、画面に水滴がついた状態や手袋をつけた状態でも正確に反応し、ペンモードでの記録も可能です。
通信はWi-Fi6、Bluetooth、4GLTEに対応していますので、Wi-Fi設備が整っていない場所での利用もできます。1次元2次元バーコードリーダーなど、オプション類も豊富に揃っています。
OS | Windows11 Professional |
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CPU | 第11世代 インテル Core i5-1135G7 Processor |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 256GB(SSD) |
画面サイズ/ディスプレイ | 11.6インチ(16:9ワイド)/1920x1080 |
カメラ画素 | フロント: フルFHD ウェブカメラ (赤外線センサー付き)/リア: 8Mピクセル オートフォーカス (LED照明付き) |
通信規格 | Wi-Fi6, 802.11AX/ Bluetooth 5.2/ 4G LTE |
外寸/重量 | 314x224x25mm/1.58kg |
最長稼働時間 | 記載なし |
バッテリー | リチウムイオン電池 |
オプションパーツの内容 | ACアダプタ電源コード、バッテリー、デジタイザペンテザー保護フィルム、ハンドストラップキックスタンド、ショルダーハーネス、ショルダーストラップ、ハードハンドル |
無料貸し出し機の有無 | 記載なし |
価格 | 記載なし |
IP規格・対堅牢性 | IP66、MIL-STD-810H、Ex ic IIC T4 Gc |
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動作温度 | -21℃~60℃ |
動作湿度 | 95%(結露なきこと) |
動作高度 | 記載なし |
「F110G5-EX」への保証については、公式サイトに記載されていませんでした。日立ハイテク全体のサポートでは、製品ソリューションごとに対応しており、防爆タブレットについては公式サイトのお問合せフォームから相談・確認ができます。
メーカーのGetacでは、トータル保証カバーなど製品に合わせたプランを用意しています。
導入することでDX化にもつながり、爆発の危険性がある場所でも安心・安全に使用できる防爆タブレット。トップページでは、防爆タブレットを選ぶ際に重要な3つのポイントやおすすめの防爆タブレットを紹介しているので、導入の参考にしてください。
【25社・8メーカーから厳選】
おすすめの防爆タブレット3選を見る
会社名 | 株式会社日立ハイテク |
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本社所在地 | 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー |
電話番号 | 03-3504-7111 |
公式HP | https://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/ |
防爆タブレットを選ぶ際には重要な3つのポイントがあります。
※選定基準
2023年4月6日時点、Google検索にて「防爆 タブレット」「防爆タブレット メーカー」「防爆タブレット 販売代理店」と検索し、防爆タブレットの製品ページの確認ができた25社を調査。
そのうち国内の代理店から購入できる製品の中から「国内防爆検定合格」と公式サイトに記載があり、PCとの互換性が高いWindowsをOSにもつ製品は3製品のみでした。それらを各製品の国内正規代理店とともに紹介しています。
Getac「UX10-EX」:調査した中で提供しているCPUが豊富でサイドにツールボタンがあり自社に合わせたカスタマイズが豊富な点から、操作性が高く使いやすい製品として紹介。
ピーアンドエフ「Pad-Ex 01」:調査した中で最もサイズが大きい点から、画面が大きくて見やすい製品として紹介。
Aegex Technologies「aegex10」:調査した中で唯一ZONE1に対応している点から、常に危険な場所でも使える製品として紹介。
※編集チーム調べ